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わかってても怖い 時速150キロで走るクルマをブロックの壁に激突 衝突事故を想定した実験映像(1/2 ページ)

フロント部分が粉々や……!

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 自動車が時速150キロでブロックの壁にぶつかったとき、何が起こるのか。実際にクルマを使って実験した動画が話題になっています。

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安全運転したくなる動画だ……(画像はYouTubeより)

 実験を行ったのは、フランスのYouTubeチャンネル「Vilebrequin」。これまでもクルマについての実験や、レビュー動画などを投稿しています。

 今回の実験では、固くて重いブロックで作った壁に高速走行するクルマを衝突させます。BMWのワゴンを用意して、内部に設置したカメラとVR機器で視界を共有しながら実験車両を操作できるように改造しています。

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この厚さの壁にクルマがツッコみます(画像はYouTubeより)

 いよいよ実験開始。スタートの合図にあわせて速度を上げていくクルマはあっという間に時速150キロに到達。その速度のままレンガの壁に突っ込みました。

 大きな衝突音を響かせ、大ダメージを受けた車体はフロント部分が完全に粉砕されました。質量のある物がスピードを伴って硬いものにぶつかれば、こうなるのは当たり前といえばそうですが、こうしてはっきりと示されると安全運転を心がけなければと感じさせられますね。

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