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笠井信輔アナ、手術前の最新ショットを公開 体調を案じる声に「心配をおかけしてしまい」と謝罪も(1/2 ページ)

笠井アナ「難しい手術ではないそうなのでリラックスして望みたいと思います」

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 CVポート抜去手術のため、3日間の入院となることを伝えていたフリーアナウンサーの笠井信輔さんが12月22日、ブログを更新。「難しい手術ではないそうなのでリラックスして望みたいと思います」と、これから手術を受けることを最新ショットともに伝えました。

入院中の笠井信輔アナウンサー
手術へ向かう笠井アナ(画像は笠井信輔オフィシャルブログから)

 笠井アナは21日、ブログで笑顔の写真を公開しながら「今日から三日間の入院 明日手術です」と報告。「抗がん剤投与のために右胸に埋め込んでいた抗がん剤注入口【カテーテル】を手術で抜く作業です」と説明していました。

 がん治療の入院中は「1回につき、120時間【5日間】抗がん剤を投与」していたそうで、CVポートの利点について「これだけ長時間、腕から入れると、血管が固まってしまったりそもそも、生活が非常にきつくなるので、手術によってCVポートを埋め込み、カテーテル(細い管)を血管につなぐのです」と説明した笠井アナ。今回の入院について「がん再発でも、治療でもありません」としていました。

入院中の笠井信輔アナウンサー
ここに点滴の針を刺すとのこと(画像は笠井信輔オフィシャルブログから)

 なお、22日朝に更新したブログでは、21日の入院報告を心配する声が多かったため「『入院』と言う事態に心配をおかけしてしまいましたごめんなさい」との謝罪も。一方で、応援の声や笠井アナと同じようにCVポートを経験した人、家族を亡くしてしまった人などさまざまな人からのコメントがあったそうで、「『がんは乗り越えることができる』『ステージ4でもあきらめないで』とお伝えすることも必要ではないのかなと、こうして発信をしています 今CVポートを使っている皆さんも、まだ取り除いていない方も、皆さんの状況がより良い方向に進むことを祈っています」とのメッセージを送っていました。

 

 

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