ペットショップで売れ残っていた子猫をお迎えした動画がYouTubeチャンネル「モフモフたちの日常【ぴの・おこげ・とろ】」に投稿されました。動画は記事執筆時点で42万回再生を超え、「素敵なお話」「心優しい飼い主さんの家族に慣れて良かった」と感動の声が集まっています。
投稿主さんが、一緒に暮らす黒柴の「おこげ」ちゃんと、ネザーランドドワーフの「ぴの」ちゃんのペット用品を買いに近所のペットショップへ行ったときのこと。ふだんはワンコと猫ちゃんがいるコーナーに立ち寄らないものの、たまたまふらっと入ってみると、セールで売れ残っていた子猫に出会いました。
その子猫はスコティッシュフォールドの女の子で、生後4カ月。ほかの子猫たちよりも体が大きかったためショーケースではなくケージの中にいて、投稿主さんと目が合った瞬間、「ニャー」とかわいらしい声で話しかけてくれたのだとか。あまりのあいらしさに、投稿主さんは雷が落ちるような衝撃的な運命を感じたそうです。
子猫は人懐っこく甘えたがりな性格で、ほかのお客さんからも人気のようだったといいます。それでもなかなかお迎えが決まらなかった理由は、おそらく既往歴ではないかとのこと。子猫は幼いながらも、すでに2回ほど入院経験があったのです。
投稿主さんは、まだ子犬のおこげちゃんやぴのちゃんのことも考えて、子猫をお迎えするか丸1日熟考。投稿主さん宅から徒歩圏内に動物病院があること、在宅ワークのため猫ちゃんに何か不調があってもすぐに動物病院へ連れて行けること、繊細な性格の子猫だからこそ、ずっとのお家でゆっくりした方が体の負担が減るのではないかと考えたことから、お迎えすることを決意しました。
翌日、投稿主さんはペットショップの開店時間と同時に子猫をお迎えに行き、10月21日に家族となりました! 子猫は「とろ」ちゃんというお名前をもらい、そのかわいさで早速飼い主さんをメロメロにしています。
実はお迎え直前にもとろちゃんはおなかを壊していたそうですが、動画では、お家の中を探検したり飼い主さんに甘えたりしながら「ニャー」と鳴く元気いっぱいな姿が! 愛情いっぱいの飼い主さんのもとで、心地よく過ごせているようです。
とろちゃんとの出会いをまとめた動画には、「主様を待っていたのですね」「きっと家族になる運命だったとおもいます」「素敵な毎日になりますように!」「めっちゃ可愛い」「優しい主さんに出会えてとろちゃん、本当によかった」といったあたかい声が多く寄せられています。
ちなみにとろちゃんとおこげちゃんは同じ6月生まれで年が近いとのこと。これから徐々に仲良くなっていけたらうれしいですね。そんなふたりの成長記録や、先輩ウサギのぴのちゃんの日常は、YouTubeチャンネル「モフモフたちの日常【ぴの・おこげ・とろ】」とInstagram(@okoge_kuroshiba)から見守ることができます。
画像提供:YouTubeチャンネル「モフモフたちの日常【ぴの・おこげ・とろ】」/おこげ@黒豆柴さんのInstagramアカウント(@okoge_kuroshiba)
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