イヤイヤ期をお嬢様言葉で乗り切ったら……　子どもが夕食の準備中に上品な言葉で蛮行へ及んだ話に「腹抱えて笑った」（1/2 ページ）

まあ！いけませんことよ！

　子どもは大人の言動をまねしたがるもの。そんな子育てにまつわるツイートを、イラストと共にご紹介する企画「育児あるある」。今回は、子どものイヤイヤ期をお嬢様言葉で乗り切ったところ、子どもが影響されて……というお話です。

今日のディナー、おいしゅうございましたわ（イラスト：宇宙野悠）

「お先に頂いても……？」

息子のイヤイヤ期を全てお嬢様言葉で乗り切ったので影響されてお嬢様言葉の2歳男児が爆誕したんですけど、昨晩は夕食の準備中に息子が「お先に頂いても…？」と言った後に勝手に晩御飯を食べ出したので笑って止められなかったですね…

（よも4yさんのツイートより）

　育児をする上で必ず経験することになる「イヤイヤ期」。お子さんが何でも嫌がる、言うことを聞かなくなるこの現象ですが、今回のツイート主であるよも（@yomo_baby）さんはそこを全てお嬢様言葉で乗り切ったところ、お子さんがその言葉遣いに影響されてしまったそうです。あるとき夕飯を食べる際、「お先に頂いても……？」と上品に一声かけてから勝手に晩ごはんを食べる蛮行に出ていた……とツイートしたところ、さまざまな反響が寄せられています。

　返信欄には「参考にしたい」「十年前に知りたかった」といった意見のほか、「我が家では子どもがお嬢様言葉でけんかしています」という、似たような経験をした人からの意見も。

　ワンオペで育児をしていた際にこのやり方を覚えたというよもさん。ご自身の言葉遣いがうつらないようにするための苦肉の策だった、とも語っていますが、影響されているあたり息子さんもまんざらでもなさそう……？