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【北海道の方言】「消防点検だったんですけど」「お疲れさまでした」という何気ない会話が“通じない理由”(1/2 ページ)

自然過ぎて方言っぽくないのが、かえって戸惑う。

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 地方によって起こるまさかの出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある?」。今回は、tatarina(@tatary)さんが北海道で驚いた方言の違いについてです。

(イラスト:逆襲

どうしてこうなるのか分かる?

また北海道弁にやられた。
コンコン
「ハイ」
「消防点検だったんですけど」
「あ、(終わったんですね)お疲れさまでした」
おもむろに作業員が部屋に入ってきて消防点検が始まる

(tatarinaさんのツイートより)

 ある時、消防点検の作業員が家にやってきたというtatarinaさん。すると「消防点検だったんですけど」と言われたそうです。

 それを聞いたtatarinaさんは、消防点検が終わったと思います。ですが、消防隊員の人たちはそのまま部屋に入ってきたそうです。なんでも北海道の方言では、現在のことを過去形のように話す場合があるそうです。

 知らない人にとっては何だか不思議な表現ですが、北海道や東北の方ではよくある言い回しのようで、Twitter上では「これ、北海道だけなんですか?」「何がおかしいかわからない」といった声も。慣れている人は、「不思議に思うこと」を不思議に思うのかあ……。

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