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海外で頭がクリアになってリラックスできる煙を勧められた漫画に、思ってたのと違うほっこり展開が待ち受けていました。ヤバいものが出てこなくて良かったー!
作者の五箇野人(@gokayajin)さんが、中南米でフラワーショップを見ていたときのこと。「オイ! アジアン!?」と、ちょっと興奮気味に店主から声をかけられました。強面の店主は「お前にもっといいモノある。煙でディープリラックスと覚醒。頭がクリアになって世界の真理を……」などと怪しげな誘い文句を言ってきたのです。
こんなこと強面の大将に言われたら、危険を感じて逃げたくもなるのは当然です。しかし強引に連れて行かれた先で見せられたのは、細長いパッケージの数々。「少しイライラした時とかこれで落ち着いて人に優しくなれたり」と見せてくれたものの正体は、お香や香木。「俺アジアめーっちゃ好き」と言って、ステキな笑顔を見せてくれたのでした。ヤバいもの売りつけられなくて良かった!
作者の五箇野人さんは、Twitterとブログに海外旅行先でのディープなエピソードを投稿。この出来事を書いたブログには店内の写真も投稿されていて、店主がお香にどっぷりハマっているのが品ぞろえの多さからも伺えます。
五箇野人さんの旅日記は『つかれたときに読む海外旅日記』で単行本化、現在3巻まで販売中です。
作品提供:五箇野人(@gokayajin)さん
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