advertisement
読書好きのTwitterユーザーが選んだ、「神がかってる短編集」ランキングが注目を集めています。本選びに迷ったときの参考に!
ブロガーのひろたつ(@summer3919)さんが、「短編集は作家の苦労の割にあまり注目されないので報われてほしい」と立ち上げた企画。Twitterハッシュタグ「神がかってる短編集」を用い、おすすめの名著を募って集計しています。
首位に輝いたのは、参加者の2人に1人が投票したという『儚い羊たちの祝宴』(米澤穂信さん)。フィニッシング・ストローク(どんでん返し)に特化した作品集で、ひろたつさんは「たぶんこの世で一番刺激の強い短編小説」と評しています。
2位以下は『戻り川心中』(連城三紀彦さん)、『第三の時効』(横山秀夫さん)、『失はれる物語』(乙一さん)や『紙の動物園』(ケン・リュウさん)など。ひろたつさんのブログでは、6位以下まで含めた完全版のランキングが読めます。
画像提供:ひろたつ(@summer3919)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 読書好きの意見をネットで集めた「いま最も読むべき小説ベスト10」が話題 1位の『同志少女よ、敵を撃て』はじめ傑作集まる
Twitterハッシュタグで集めた意見を手作業でまとめたランキング。 - 読書好き約1500人が選んだ小説ランキングが熱い! 『十角館の殺人』『こころ』など数々の名作が凝縮
『星の王子さま』『銀河鉄道の夜』など古典も強い。 - ミステリ小説好き260人が選んだ最強のミステリが決定! 1位は『十角館の殺人』
「そういうことか!」と分かった時の爽快感に勝るものなんてない。 - カバー裏の小ネタが見たいあまり図書室の本を壊してしまった―― 読書好きの苦い思い出を描く漫画にほろり
反省の大切さ。 - 子どもが読書感想文を15冊分も執筆 → 全部実在しない本だった 逆に才能を感じる育児エピソードが話題に
一行感想文とはいえ15冊分……。