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なぜオタクの文章にはセルフツッコミが入るのか “その理由を説明した一言”がTwitter民の心に刺さる ……ぐ、ぐはぁ(吐血)(1/2 ページ)
昔はよく使っていましたね……(遠い目)。
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心から「そうだな〜」と納得してしまうツイートを、イラスト付きで紹介する企画「共感しかない」。今回は山椒(@sansho_mesp)さんのつぶやいた、オタクの文章術です。
セルフツッコミは、身を守る術?
なんか2010年前後くらい? のインターネットに影響受けすぎて自分のツイートの最後に括弧を使ってセルフツッコミを入れないと耐えられない体になってしまった あれは想定されるツッコミを先回りで提示することで自らを守るオタクの最終防衛網なんです(更にメタなツッコミを受けると死ぬ)
(山椒さんのツイートより)
2010年前後のインターネット文化に影響を受けたという山椒さんには、「ツイートの最後に括弧を使ってセルフツッコミをする」というクセがあるのだとか。
山椒さんによると、セルフツッコミ(自分で先にツッコミを提示する)は、「オタクの最終防衛網」なのだとか。自分で注釈を付ければ、“分かってる感”が出せますし、周囲の誤解や指摘を事前に防ぐことができる……ということなのでしょう。
問題は、さらにメタなツッコミを受けると抵抗できない点。こちらの考えを完全に見透かされたことで、恥ずかしさが爆増するのです。みんな優しさを持ってくれ!(そういうことではない)
ツイートを見た人からは「お前は俺か(違う、俺じゃない」「そ…そうなんですかー(震え声)」などと、思わずコメントする古参勢が集結。その他、「文化自体は2010年より遥か昔に存在してたのですよね」などとつぶやく人もいました。
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