ダルビッシュ有の“142億円契約”、妻・聖子が舞台裏へ密着 記者会見で球団のサプライズも 「ご好意には本当に感謝する事ばかり」(1/2 ページ)
「本人が納得のいくまで野球人生を生きてもらえたら」
女子レスリング世界選手権金メダリストのダルビッシュ聖子(山本聖子)さんが2月14日にブログを更新。夫でメジャーリーグ「サンディエゴ・パドレス」所属のダルビッシュ有投手が、同球団と大型契約を結んだ“舞台裏”を公開しています。
契約最終年だったダルビッシュ投手は、42歳を迎える2028年シーズンまで6年142億円で契約延長に合意。球団からの厚い信頼を感じる大型契約となっており、10日にはTwitterで「サンディエゴ・パドレスと新たに契約を結びました! ファン、球団、チーメイト、スタッフの方々のサポートに感謝しています」とコメントを発表していました。
聖子さんはこの日、「先日我が家のこれからを左右する出来事がありました」と夫の契約延長に言及し、「この部屋で正式にパドレスとの契約延長のサインをして会見場へ」と契約&記者会見の舞台裏を紹介。
大切な1日を間近で見守っており、ダルビッシュ投手が契約書にサインする瞬間を捉えた1枚や、「邪魔にならないように、壁の影に隠れて、携帯だけだして撮ってたけど見られてた」とカメラ目線をバッチリもらった写真、球団関係者と固い握手を交わす姿などを公開しています。
また記者会見では、「実は球団から最前列の真ん中の席に“Seiko Darvish”という紙が貼られていて」とサプライズで特等席が用意されていたという聖子さん。「生粋の日本人の私は『あー、大丈夫ここで』と言って、この角度に座りました」と遠慮して端の席に座ったそうですが、「球団側のご好意には本当に感謝する事ばかりです」と謝意を伝えていました。
また聖子さんは、「何やかんや主人のメジャーリーグ人生の大半を一緒に過ごさせてもらってますね」と感慨深げにつづり、「本人が納得のいくまで野球人生を生きてもらえたらと けどその前に、1人の人間として幸せに生きて行くことが一番のやらなきゃいけない事。それは私も家族もそこのあなたも その上で野球という物を思いっきりやってもらえたらとそばにいる私は願ってます」と素直な思いを言葉に。
最後には、「よし! しばらく同じ場所に住める」と“生活の安定”を喜びつつ、「いつも主人を応援してくださる皆様 これからもよろしくお願いいたします」とファンにメッセージを届けていました。
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