数式で絵が描けるだと……！ 「Bad Apple!!」影絵PVを数式で再現した作品に驚嘆（1/2 ページ）

動く点Pの存在意義を感じた。

[モトタキ，ねとらぼ]

　数式で「Bad Apple!!」を完全再現したYouTube動画が70万回以上再生されるほど人気です。

ニコニコ全盛期を想起する

　投稿者は関数アートを手掛けるzboy（@zboy9746）さん。他にも懐かしのニコニコ動画の人気作「ゲッダン」「おちゃめ機能」、「きゅうくらりん」「発狂ぼっちちゃん」なども関数アートで描いています。

始まりの挨拶

関数アートってどうやるのを解説

点Pを動かすことで描く

　数式で「Bad Apple!!」を描いた動画では、冒頭で関数アートについて解説をしています。関数グラフを使えば直線や円、波が描けるので工夫次第で絵も描けます。「動くな点P」と学生に嘆かれがちなあの点Pが描いてくれるわけです。

　関数アートでの「Bad Apple!!」の影絵再現は既に先行作品がありますが、輪郭線のみの先行作品に対して、zboyさんは塗り分けを行っています。

それでは本編スタート

脳内再生される影絵PVとの違和感がない

モチーフとキャラが繋がっていく描写も再現

すごくヌルヌル動く

おもわず影絵PVを観たくなる

　関数アート「Bad Apple!!」影絵PVは、ニコニコ動画で見たあの影絵PVを見事に再現したものでした。思わずあの頃を思い出してノスタルジックな気分になってしまう人もいるかもしれません。

動画提供：zboy（@zboy9746）さん