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円形脱毛症のカトパン似芸人、地毛だけの“ウィッグなし姿”を披露 「勇気に感動です」「本当に可愛い!」と大反響(1/2 ページ)

めちゃくちゃ似合ってる!

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 お笑いタレントの餅田コシヒカリさんが5月16日、円形脱毛症の治療状況をYouTubeチャンネルで報告。「ウィッグなしの餅田は今こんな感じです」とウィッグを外した姿を披露しており、視聴者からは「餅田さんの勇気に感動です とっても可愛い」「地毛でもめちゃくちゃ可愛いです」など反響が寄せられています。

円形脱毛症を公表した餅田コシヒカリ
普段のウィッグ姿(画像はYouTubeから)

 餅田さんは3月、円形脱毛症(蛇行型)の治療を長年続けていることを公表。地元仙台市で高校生活を送っていた2011年、東日本大震災直後に脱毛症を発症しており、入院治療を受け20代前半は地毛で生活できていたものの、2019年放送の特別番組「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で優勝した頃から再発症したことを明かしていました(関連記事)。

 普段はウィッグをつけて生活しており、公表後にはお勧めのウィッグを紹介するなど情報発信を続けていた餅田さん。この日の動画では、「ついにちゃんと見せるときが来ました」と現在の治療状況を説明するため、勇気を持ってロングヘアのウィッグを外した姿を披露しています。

 地毛はウエーブのかかったキュートなショートヘア。餅田さんは「めっちゃ恥ずかしい!」と髪を隠すそぶりを見せるなど落ち着かない様子でしたが、“顔はカトパン”のキャッチフレーズ通り整った顔立ちによく似合っています。めちゃくちゃかわいい!

ウィッグを外した餅田コシヒカリ
ウィッグを外した姿(画像はYouTubeから)

 再発症から3年ほど治療を続けているという餅田さんは、「なんとかこの長さまでやってきました」と長い道のりを回顧。「治療がんばってよかったな」と喜びを噛みしめつつも、「治療してもなかなか成果が出ない人もいて、それって本当に人それぞれ。つらい思いをして治療を日々がんばってる方もいる」「先が見えない治療、私もずっと10代の頃から悩まされていたので」と同じ悩みを抱える人たちに寄り添う言葉も残していました。

 その後は自身が受けている治療内容や、髪の毛に対する思いなどを語った餅田さん。視聴者からは、「餅田さんの勇気に感動です」「なんだかうるうるしちゃいました。地毛の短髪かわいい」「ありのままが本当に本当に可愛いです!」「餅田さんほんとに美しいです 心も笑顔も全てが美しい!」「同じ病気で苦しんでる人たちの勇気、支えになってると思います」「見せるのって勇気いるし相当悩んだと思うけど、きっと誰かの力になってるはず!」など大きな反響が寄せられています。

円形脱毛症公表の餅田コシヒカリがウィッグを外した姿
喜びを噛みしめる餅田さん(画像はYouTubeから)

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