モデルの杏さんが5月25日にYouTubeチャンネル「杏/anne TOKYO」を更新。世界的に知られるフランスの絵本『リサとガスパール』シリーズの作者で夫婦でもあるゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グットマンの自宅を訪問した様子を公開しました。
『リサとガスパール』はパリ在住のうさぎでも犬でもない未知の生物であるリサとガスパールの日常が描かれた絵本作品で、フランスでは1999年、日本では2000年に第1作が刊行されました。今回杏さんは、2024年に迎える25周年を目前に、ソニー・クリエイティブプロダクツの協力を得て2人の自宅を訪問。同作の大ファンで、絵本やアニメーションDVDを幾つも所有していることも明かしています。
ゲオルグとアンの自宅は、2人によると18世紀に建てられたアンティークの建築物。杏さんは天井まであるカーブした本棚やアンティークが置かれた広いリビングやキッチン、作品が生み出される1階のアトリエを案内されます。その後、アンが自宅を選んだ決定打となった美しい庭に出て、25年近くも作品が続いた現在の心境や子どもたちとの関係についてインタビューしました。
最後にゲオルグとアンは日本のファンに向けて「私たちの作品に興味を持ってくれることにいつも感動しています」「私たちが作ることを楽しんでるのと同じくらい皆さんが読んで楽しめるといいなと思います」と感謝の気持ちをメッセージ。杏さんは、2人がイラストとメッセージを描き足した新作絵本をプレゼントされていました。
この動画にファンからは「18世紀建築のお宅も素敵すぎる…」とゲオルグとアンの美しい自宅に憧れる声とともに、「先生のアトリエが見れるなんて」「ゲオルグご夫妻の素敵なお宅を拝見できて感激です」「貴重な訪問映像感謝です!」と貴重な映像を配信してくれた杏さんに感謝する声が寄せられています。
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