大切なお知らせが来たときのオタクを演じる動画に共感の声が殺到しています。「あかん分かるから笑ってしまう」「つらい」「しんだwww」といった反応があり、このツイートには記事執筆時点で約1万件の「いいね」が集まっています。
投稿者は、アイドルグループCUBERSのメンバー、末吉9太郎(TikTok/Twitter)さん。オタクあるあるをテーマにした動画は以前にも話題になっていました(関連記事)が、今回は学校にいるときに、自分の推しから「大切なお知らせ」というタイトルで通知が届いたときのオタクを演じています。
大切なお知らせが来たことに動揺し、助けを求めるかのように横にいるクラスメイトに話し掛けています。そしてそのお知らせの内容は、推しが「体調不良で次のライブを休む」というもの。世間一般的には良い知らせではないけれど、「体調不良……セーフ……」と安心そう。さっきまでの動揺がウソみたいに落ち着いています。
そして場面は変わり、ふたたび「大切なお知らせ」がきました。先ほどと同様に、慌てふためきながら横にいるクラスメイトに話しかけています。
「大丈夫だよね……!」と自分を落ち着かせようとしながらスマホをタップするも、ああ無常。その内容は「推しの卒業」でした。想定されるお知らせの中で最悪の内容に、全てを失ったかのような表情で呆然。虚空を見つめています。
この動画には、「体調不良でセーフってなるのまじでわかる」「オタクにとって1番怖い言葉『大切なお知らせ』」「大切なお知らせほど怖い日本語はないよな」「この世で1番嫌いな言葉の響きかもしれん」「重大発表はいい事だけど大切なお知らせは心臓に悪い、、、」と多くの共感の声がありました。
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