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スケスケで中身がまる見え 日産「フェアレディZ」のエンジンをシースルーにした公式動画がおもしろい(1/2 ページ)

エンジンの各所に、クリア樹脂のパーツを配置しています。

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 日産自動車のYouTubeチャンネルで、クリアパーツを使った「フェアレディZ」のエンジンの動画が公開され、コアなファンから注目を集めています。

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「フェアレディZ」のエンジンがシースルーに!(画像はYouTubeより)
日産「フェアレディZ」の魅力あふれるVR30DDTTエンジンの内部構造

 フェアレディZは、日産が半世紀以上にわたって製造している人気スポーツカー。現行モデルは「手の届く夢のスポーツカー」「日産の走りへの情熱を象徴するクルマ」をコンセプトに掲げ、2022年に登場しました。

 搭載しているエンジンは「VR30DDTT」。3リッターのV6ツインターボ仕様で、最大出力405馬力、最大トルク48.4kgf-mを出力します。

 日産が投稿した動画では、VR30DDTTの各所に樹脂製のクリアパーツを配置して、エンジンの内部が丸見えになった特別仕様を披露。一部パーツにはクロムメッキや塗装を施して、エンジン内の動きを強調しています。

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本物のエンジンのようにしっかり動きます(画像はYouTubeより)
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ピストンの様子も丸わかり(画像はYouTubeより)
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外観も美しい……!(画像はYouTubeより)

 これによって「エンジンの稼働時にどのパーツが回転するのか」「どのようにピストンが作動するのか」など、エンジンの仕組みがわかりやすくなっています。

 各パーツが繊細に連動して動く様子はいつまでも眺めていたくなりますね。

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