イチゴやアイスなどをオーブンに入れてひたすら加熱を続けるタイムラプスがYouTubeで公開され、興味深い動画だと話題になっています。水分が抜けきって焦げ付く、独特な雰囲気に魅了されるかもしれません。
YouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse(@PhotoOwl)」が公開した、オーブンにものを入れてひたすら加熱を続ける動画。イチゴやアイス、チーズやステーキなど、見慣れたものがオーブンの熱で様変わりする一部始終を記録しています。
イチゴを加熱すると、まずはヘタの水分が抜けてしおれていきます。次に鉄板との接地面が沸騰するように泡を吹いて少しずつ形が崩れていき、最後には全体が炭のように真っ黒な状態に変化しました。包丁でたたくとサクサクと崩れていきます。オーブンで加熱し続けるシンプルな内容ですが、映像のインパクトはなかなか衝撃的です。
イチゴだけでなく、ゼリーが溶けてなくなる様子や、チーズやステーキといった食材が焦げ付く姿なども公開されています。特にアイスが溶けて焦げる様子は、日常生活ではまず見ることがないものなのでとても興味深いと感じるかもしれません。
コメント欄にはたくさんのタイムラプスを作成する労力をたたえて「この傑作を編集するためにあなたが費やした労力は想像もつかないよ」といった声が寄せられています。また、チャンネル運営者自身によると7万枚の画像が使われ、データ容量は1016ギガバイトにも達するそうです。
Photo Owl Time Lapseでは他にもたくさんのタイムラプスが公開されていて、食べ物などが時間経過とともに変化する様子で好奇心をくすぐってくれます。
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動画では顕微鏡映像も。