ブロッコリー農家が教える豆知識がTwitterで話題になっています。生でも食べられるのか……!
豆知識を紹介したのは、石川県白山市でブロッコリーをメインに栽培・出荷している安井ファーム(@yasuifarm)。ブロッコリーは生でも食べられるのかという疑問に対して、「ブロッコリーは火を通さなければ食べられないということはございません」と回答しました。ブロッコリーの「森めいた部分(上のふさふさの部分)」「森めいていない部分(茎の部分)」、そのどちらも生で食べられるのだとか。
※「森めいた部分」は、蕾(つぼみ)の集合体であり、正式には花蕾(からい)と呼ばれます
生で食べるときのレシピ例として、かわいい星型で抜いたブロッコリーの茎部分を納豆と合わせる食べ方を紹介。他にも下ゆで不要な例として、マヨネーズとしょうゆで炒めた「マヨ醤油炒め」を挙げています。シャキシャキ感が楽しめるそうです。
なお、安井ファームは「森めいた部分を生でボリボリ食べるのはかなりハードルが高いと思います」とも言及。「『必ずしも下ゆで不要』程度に考えていただければと思います」と述べています。
コメントでは「初めて知った」「ずっと知りたかった事実!」「茹でないといけない野菜って思い込んでました」などの声が多く寄せられたと同時に、「森めいた部分 という表現がツボです」「じわじわきますw」と独特の表現が笑いを呼び、記事執筆時点で約7500件の“いいね”を集めています。
安井ファームはTwitterで、ブロッコリーを使った料理の考え方の幅が広がる食べ方・レシピを日々公開。また、とっておきのレシピをまとめた書籍『日本一バズる農家の健康ブロッコリーレシピ』がKADOKAWAから販売中です。
画像提供:安井ファーム(@yasuifarm)
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