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ドラマ「最高の教師」、加藤清史郎が“黒い演技”で新境地 ギャップ全開な姿に「演技うますぎ」「怖かった」(1/2 ページ)

悪役もいける。

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 テレビドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系)の公式Instagramが7月21日に更新。ディレクターズカット版の1シーンが公開されると、俳優の加藤清史郎さんの珍しい悪役ぶりが「こんなグレてる加藤清史郎くん見たことがない……」「リアルすぎて怖かった」と反響を呼んでいます。

「最高の教師」に出演中の加藤清史郎
圧倒的嫌なヤツを演じる加藤さん(画像は「最高の教師」公式Instagramから)

 「最高の教師」は7月15日に放送開始したドラマで、高校3年生のクラスを受け持つ教師(松岡茉優さん)が卒業式の日に自身のクラスの生徒に突き落とされ、1年前にタイムスリップしたことで、文字通り死ぬ気で生徒と向き合い教育に励むストーリー。加藤さんはクラスメイトを先導し、優等生・鵜久森叶(芦田愛菜さん)をいじめる相良琉偉を演じています。

「最高の教師」ポスターと加藤清史郎
「最高の教師」ポスターの前でおどける加藤さん(画像は加藤清史郎公式Instagramから)

 第1話では、加藤さんが悪い笑みを浮かべ仲間たちに指示を出す様子や、松岡さん演じる担任教師・九条里奈との対話中に机を蹴り倒し「なんなのお前?」とにらみつけるなど、加藤さんの柔らかいイメージとは懸け離れたキャラクターが大きな話題に。

 第1話放送後、加藤さんのInstagramには「すげー嫌なやつでしたが、今後どのような背景が描かれ、どのように変わっていくのかも楽しみにしています」「今までのイメージを覆すような役ですが、素晴らしい役作りだと思いました」と加藤さんの演技に称賛の声が上がっています。

「最高の教師」オフショット・加藤清史郎
普段のイメージどおりの優しい笑顔(画像は加藤清史郎公式Instagramから)

 「最高の教師」は、第1話(7月15日放送)のOA版・ディレクターズカット版や、隣のクラス“C組”での出来事を描いたZドラマ「最高の生徒〜余命1年のラストダンス〜」第1話も合わせて、関連作品が放送5日目でTVerなどAVODの総再生数300万回を突破したことが発表されています。

 22日22時から放送される第2話では、松岡さん演じる九条里奈が何者かに襲われる展開に。作品のファンからは「悪・清ちゃん、演技うますぎです。毎週の楽しみになりました」「演技うますぎ! 夢中になる」と加藤さんの演技を楽しみにする声が寄せられています。

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