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傷害で「BreakingDown」追放の醤油ニキ、初の留置場生活は「めちゃくちゃ長く感じました」 “自称インフルエンサー”として再始動も(1/2 ページ)

お水を飲みながらトーク。

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 傷害の疑いで逮捕された“醤油ニキ”こと家村涼介さんが釈放後の7月25日、YouTubeチャンネル「仲村TV」に出演。同チャンネルを運営するバン仲村さん相手に今後の展開を語っています。

醤油ニキ
醤油ニキさんとバン仲村さんの対談(画像はバン仲村公式YouTubeから)

 格闘家の朝倉未来さんがプロデュースを務める格闘技イベント「BreakingDown」で名を挙げた醤油ニキさんは7月、京都市内の駐車場で、男子大学生に重傷を負わせた疑いで京都府警に逮捕。事件を受けて「BreakingDown」側は醤油ニキさんの無期限出場停止処分を発表しています。

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頭を下げる醤油ニキさん(画像はバン仲村公式YouTubeから)

 バン仲村さんは逮捕報道直後の7月7日にYouTubeを更新し、捕まった醤油ニキさんに「誰しもが転ぶ。転んだときにどう立ち上がるのか。七転び八起き」とエール。

 こうした両者の近しい関係もあり、釈放から間もない醤油ニキさんは、バン仲村さんのYouTubeに早くもゲスト出演。今回の動画冒頭で謝罪するとともに、逮捕時はお酒を飲んで自制がきかなくなっていたと明かし、合計12日間に及んだ初めての留置場生活に「(取調べなど)何もない日はめちゃくちゃ長く感じました」「本は(自己啓発系のものを)10冊以上読みました」とコメントしました。

 「BreakingDown」を永久追放されたことには、「僕が事件を起こしてしまったので、どうのこうの言うのは違う」「復帰できるタイミングがあれば、格闘技はまだ好きなので」と内なる願いを口にしており、発言を聞いたバン仲村さんも「闘っている醤油がみんな好きなわけ」「転んだ時の立ち上がり方を大事にして欲しい」と背中を押すかのように返しました。

 今後についても当然聞かれた醤油ニキさん。「人の役に立つことをもっと意識しなければアカンと思っていて。例えばボランティアとか、今後そういう活動をしていこうと思っています」とし、「どこの団体かはわからないですけど」と格闘家の道を再び歩んでいくつもりだとも宣言しています。

 また事件後、“インフルエンサー”の肩書きを名乗ることをやめようと考えていたものの、「このままでいいのか?」と自問自答する中で、“自称インフルエンサー”として再始動するつもりだと語っていました。

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逮捕後、Instagramで思いの丈をつづる醤油ニキさん(画像は醤油ニキ公式Instagramから)

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