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「BreakingDown」清水アキラの息子、開始3秒でダウン→顔面一撃のノックアウトへ 父との夢破れ腫れた顔で「悔しいっす」(1/2 ページ)

全力で戦った息子の清水良太郎さん。

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 ものまねタレント・清水アキラさんの三男で元タレントの清水良太郎さんが、5月21日に開催された格闘技イベント「BreakingDown 8」に出場。父との再共演を願って試合に臨んだことを明かしました。

清水良太郎
オーディションでの清水良太郎さん(画像はYouTubeから)

 7日に投稿された同イベントのオーディション動画で、石橋貴明さんのものまねをしながら登場した良太郎さん。5年前に“警察のお世話”になって芸能界にいられなくなったことを明かしながら、アキラさんとはケンカをして半年ほど口を聞いていないことも告白。

 しかし、本心では昔のようにまた共演したいと本心を吐露し、そうした動機からオーディションに臨んだことを伝えました。

 良太郎さんは対戦相手にぬりぼうさんを指名。21日に配信された本戦では、開幕3秒でぬりぼうさんにダウンを取られ、相手のダウンを取り返すなど一時は接戦となりましたが、最後は顔面に痛烈な一撃をもらってノックアウトされ敗北となりました。

 リングへと倒れ込み担架で運ばれていった良太郎さん。解説席では両者の健闘をたたえつつ、「清水さんが勝ってまたお父さんと仕事をする姿も見たかったんですけど」「先ほどの清水の姿が父に伝わっているということは間違いないと思います」と“夢”破れる格好となった良太郎さんを残念がる声も。

BREAKING DOWNの清水良太郎とぬりぼう
開始3秒でダウンを取られる良太郎さん(画像はYouTubeから)

 試合後のインタビューで良太郎さんは左目を腫らした状態で登場し、「いい経験っすね。悔しいっすね」とやりきった表情でコメント。これまでは「BreakingDown」の一視聴者だったそうですが、参戦して初めて「何事も経験してみないと分からない」と感じたともコメント。今後挑戦する気持ちはあるのか? という問いには「もちろん! 男は負けで終わっちゃいかん」と答え、将来的にはひな壇選手を目指したいという思いも明かしました。

清水良太郎
試合後の良太郎さん(画像はYouTubeから)

 良太郎さんは1988年にアキラさんの三男として誕生し、高校在学中だった2006年にNHK大河ドラマ「功名が辻」で俳優デビュー。その後、2011年には「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」(フジテレビ系)に出演し、ものまねタレントとしても活動開始します。

 しかし、2017年2月に違法賭博を行ったという報道が伝えられ活動謹慎処分に。6月には仕事に復帰しますが、10月には覚醒剤取締法違反で逮捕され、所属していたアキラさんが設立した「清水エイジェンシー」を解雇へ。さらに2021年4月には妻への傷害容疑で逮捕されていました。

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