えっ、生きてる？ 暑すぎて仏壇のろうそくがバテ気味に 和尚も「もう芸術作品」とびっくりするほどの変形ぶりが話題（1/2 ページ）

もはや夏の風物詩。

[関口雄太，ねとらぼ]

　仏壇に添えられたろうそくが、猛暑の影響で曲がってしまったというお寺のツイートが話題になり、約7万7000件の“いいね”を集めています。毎年恒例の夏の風物詩となりつつあります。

暑さで曲がるろうそく

　X（Twitter）ユーザーの那須の長楽寺（@nasu_chourakuji）さんが投稿したろうそくの写真。本来は真っすぐと直立しているはずのろうそくですが、夏の暑さにやられてしまい、しなやかに曲がってしまっています。

暑さで曲がってしまった

　さらに翌日には、曲がり具合が激しくなり、時計の7時の方向を指すほどななめを向いています。もはやろうそくとして使うことはできなさそうな曲がり具合です。那須の長楽寺さんも思わず「もう芸術作品として完成」とつぶやいてしまうほど。

翌日にはさらに曲がっている

「もう芸術作品として完成」というレベルの曲がり具合

　暑さでぐにゃっと曲がる曲がるろうそくは以前にも確認されていて、もはや真夏の恒例行事となっている気すらしてきます（関連記事1、関連記事2）。

　Xでは「ろうそくの夏バテ」「ろうそくの傾き具合がチンアナゴの喧嘩を彷彿とさせますね」など驚く声が飛び交っています。

　ろうそくとしては使えそうにありませんが、曲がり具合がなんともかわいらしいようにも見えるかもしれません。とても衝撃的な変形具合なので、水分補給をしっかりとして、脱水症状に注意しようという注意喚起にもなりそうです。

画像提供：那須の長楽寺（@nasu_chourakuji）さん