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米俳優が25歳で逝去、共演者のゼンデイヤが追悼 「彼は周りを明かりで満たしてくれる人」(1/2 ページ)

謹んでお悔やみ申し上げます。

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 米HBOのドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」でフェズ役を演じたことで知られる俳優のアンガス・クラウド(25)が、7月31日に死去したことを家族により発表。これを受けて、同作で共演したゼンデイヤさんが8月2日、Instagramにて追悼のコメントを発表しました。

ゼンデイヤ
アンガス・クラウド(画像はゼンデイヤ公式Instagramから)

 ゼンデイヤさんはクラウドさんのモノクロ写真を掲載しつつ、「アンガス(コナー)の無限の美しさは、言葉では言い尽くせない」とコメント。「彼をこの世界で知ることができたこと、兄と呼び、温かく優しい目や明るい笑顔を見て、人を笑顔にさせるあの笑い声(今、それを思い浮かべるだけでニヤニヤしてしまう)を聞けたことに感謝します」とつづりました。

ゼンデイヤ
追悼のコメントを発表したゼンデイヤさん(画像はゼンデイヤ公式Instagramから)

 続けて「愛する人について語るとき、“彼が部屋に入ってくると周囲がパッと明るくなる”という表現を使うと思うけれど、まさに彼は周りを明かりで満たしてくれる人だった」とクラウドさんの人柄について触れつつ、「私は彼をそんな風に覚えておきたい」と故人を偲びました。

 また、「ユーフォリア」公式Instagramも更新され、「アンガス・クラウドの訃報に接し、信じられないほど悲しんでいる。彼は絶大な才能を持ち、HBOとユーフォリア・ファミリーの一員として愛されていました。この困難な時期に、彼の友人と家族に深い哀悼の意を表します」とコメントを発表していました。

 クラウドさんは1998年にニュージーランドの最大都市・オークランドで誕生。演技の経験はありませんでしたが、2018年に米・ニューヨークの街頭でスカウトされたことをきっかけに「ユーフォリア」に出演し、注目を集めました。なお、クラウドさんは心の病との闘いをオープンにしていたことも分かっています。

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