格闘家・増井侑輝さん、29歳での死去に悲痛な叫び「嘘だと言ってよ」 生前最期のツイートで誓い「更なる結果を出します」（1/2 ページ）

お悔やみ申し上げます。

[よーちゃん，ねとらぼ]

　格闘家の増井侑輝さんが7月6日に29歳の若さで亡くなっていたことが判明。「K-1」公式サイトが7月7日に伝えており、突然の訃報に悲しみの声が広がっています。

増井侑輝さん（画像は増井侑輝さんのInstagramから）

　増井さんは第5代のBigbangスーパー・ライト級王者として、2022年から「K-1」が運営する立ち技格闘技イベント「Krush」に参戦。5月20日に「Krush.149」で提髪和希選手と対戦してKO負けを喫しましたが、結果的に最後の試合となりました。なお、死因などは明らかにされていません。

　増井さんは、所属ジム「真樹ジムAICHI」の本拠地である愛知県豊田市の太田稔彦市長を表敬訪問したことを6月27日にTwitterで報告。

　生前最期となった同ツイートでこのイベントに触れ、「K-1・キックボクシングを通じて豊田市のスポーツ分野をより盛り上げられるように なにより、自分の目標達成に向けて更なる結果を出します」と強く誓っていました。

　突然の訃報を受け、格闘ファンから「めちゃくちゃ驚いてます 心よりご冥福をお祈りします」「増井くん、嘘やんな 嘘だと言ってよ」など悲しみの声が寄せられています。