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三田寛子、最愛の父が87歳で逝去 上京中の危篤状態から回復も「天国の母の元へと旅立ちました」(1/2 ページ)

ご冥福をお祈りします。

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 タレントの三田寛子さんが8月9日にInstagramを更新。父が87歳で逝去したことを報告しました。

三田寛子と父
三田さんと生前の父の親子2ショット(画像は三田寛子Instagramから)

 三田さんの父は、孫である中村福之助さんと中村歌之助さんの自主公演「第一回神谷町小歌舞伎」の前日である6月29日に孫たちに焼肉をふるまってくれたそうですが、その翌日である初日公演の30分前に倒れ、一命を取り留めるも危篤状態に陥っていました。その後、7月22日には3週間ぶりに目を覚ましたことを明かしていました(関連記事)。

 父が意識を取り戻したとの報告から約2週間後となった8月8日、三田さんは「父が天国の母の元へと旅立ちました」「皆様からの父への温かいお言葉にいつも心から感謝しております」と、父が8月5日に逝去していたことを報告。すでに葬儀は家族で済ませたといいます。

 父が遺していった箱には、三田さんの幼稚園から高校までの通信簿や芸能界デビュー直後の新聞や雑誌の切り抜き、ファンからの手紙などが大切にしまわれていたとのこと。

 箱に収められた貴重品の一部を披露し、「デビューが決まった時、とても喜んでくれて寮からお披露目のカードを添えて送った手紙も保管されていました」「当時のこと昨日の事の様に思い出しました。デビュー前月1982.2.24の消印です」と、よみがえってきた故人との思い出をしみじみと振り返っていました。

三田寛子
父が大事に保管していたお披露目のカード(画像は三田寛子Instagramから)

 ファンからは「たくさんのお父さまの笑顔をシェアいただいて、いつも幸せな気持ちで拝見していました」と生前の父の姿を思い返す声とともに、「しばらくはお辛いかと思いますが、どうぞ無理せずご自愛されてください」「寛子さんのお父様は優しい子ども達と孫達にめぐり逢えて幸せな人生だったはずです!」と気持ちに寄り添う声が寄せられていました。

三田寛子の父
倒れる前の父の姿(画像は三田寛子Instagramから)
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