子猫を1匹だけ保護した場合の必須アイテムがInstagramで紹介されています。動画は記事執筆時点で4万4000件以上の“いいね”を獲得。「可愛すぎる」「小さな心遣いに守られて成長するのですね」「納得です」「勉強になりました!!」とたくさんのコメントが集まっています。
投稿者は、保護猫写真家として活動しながら、保護猫活動やミルクボランティアを行っているRyosukeさん(@ryostory1124cat)。そんなRyosukeさんには、子猫を1匹だけ保護した場合に“必ずすること”があるのだとか。
それは、その子と同じぐらいの大きさや、少し大きめのぬいぐるみをお部屋に入れてあげること。お母さんやきょうだいがそばにいない子猫にとって、新しい場所での生活はとても寂しいもの。しかしぬいぐるみをプレゼントすることによって、少しでも寂しさをまぎらわせることができるのだそうです。
動画に映っている子は7月に保護された茶トラの子猫。サメくん(シャークン)のぬいぐるみをすっかり気に入っており、よく遊んでくれているとのこと。さらに、Ryosukeさんは「だけど人のぬくもりが一番。いっぱい遊んであげてね」ともコメントし、ぬいぐるみよりも大事なのは“人のぬくもり”であることも発信しています。
子猫を1匹だけ保護した際は、その子の寂しい気持ちに寄り添い、たくさんの愛情をかけて育ててあげたいとあらためて思わされる投稿でした。
Ryosukeさんが投稿した動画には、「あー! 分かります!!」「本当だったら、お母さん猫のぬくもりに包まれてるはずなんだもんね」といった共感の声や、「うちのノラちゃんも1人だったからぬいぐるみ入れてあげたら9年たった今も、寂しい時はそのぬいぐるみだけくわえて来ます」などの体験談のほか、「いつか子猫ちゃんと暮らすのを夢見る者にとって勉強になります」という反響も寄せられています。
Ryosukeさんが行っている保護猫と地域猫たちのための活動や、猫ちゃんのかわいい姿を捉えた写真は、Instagram(ryostory1124)とX(Twitter/@ryostory1124cat)にて公開中。なお、売上の一部が動物保護団体に寄付される「保護猫チャリティーカレンダー」を販売中です。
画像提供:Ryosuke Miyoshi(ryostory1124)さん
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