「こんなの泣いちゃいます！」 バスケ馬場雄大選手、『スラダン』井上雄彦と歓喜の笑顔＆ハグにファン感涙（1/2 ページ）

[のとほのか，ねとらぼ]

　バスケットボール男子W杯で48年ぶりに自力で五輪出場の切符をつかんだバスケットボール日本代表の馬場雄大選手が9月4日、X（Twitter）を更新。漫画『SLAM DUNK』の作者である井上雄彦さんとの熱い抱擁ショットを公開し、反響が寄せられています。

Instagramストーリーズでも公開（画像は馬場雄大公式Instagramから）

　バスケワールドカップの順位決定リーグ最終戦でカーボベルデに勝利し、五輪出場権を獲得した日本代表。48年ぶりの快挙に日本国内は大いに盛り上がりを見せた他、馬場選手も試合後にSNSを更新し、「みんな本当にありがとう！！！」と喜びを伝えていました。

48年ぶりに自力で五輪出場権を獲得した日本代表（画像は馬場雄大公式Instagramから）

　順位決定リーグ最終戦が行われた沖縄には、井上さんも応援に駆け付けていたようで、試合後の2ショットを公開した馬場選手。「先生の一つの代表作である『バガボンド』もW杯肌身離さず持っていました。文字を通して先生から放たれる言葉にどれほど力を貰ったことか、、」と尊敬の意を表しつつ、「先生！　アジア代表の座を勝ち取りました！　改めて有難うございました！」と報告しています。

　このポストには井上さんも「おめでとう　満身創痍、それでも出来ることでチームに身を捧げてくれて感謝しかありません。最終戦のダンクはダンク侍の矜持を見たよ！」と反応。Xユーザーからは「漫画のような話ではなく現実に　バスケはこれから注目だ」「こんなの泣いちゃいます！」「いい写真だなあ」と感動する声が寄せられた他、「馬場選手、井上先生の言ってたことを叶えましたね！」と、かねてバスケ日本代表の五輪出場を願っていた井上さんの夢がかなったことに言及する声もあがっていました。