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バスケットボール日本代表は、9月2日に行われたワールドカップ順位決定リーグ最終戦でカーボベルデ相手に80-71で勝利し、48年ぶりに自力で五輪出場権を獲得しました。SNS上のバスケファンの間では、試合後のトム・ホーバス監督とエース・渡邊雄太選手が交わした「熱いやり取り」が注目を集めています。
カーボベルデ戦は第1クオーターでリードを許すも、第2、第3クオーターで富永啓生選手が立て続けに3ポイントシュートを決めるなど得点ラッシュ。第4クオーターで激しい追い上げに遭いましたが、試合終了間際にホーキンソン選手が得点を決め、カーボベルデを引き離しました。
スポーツ配信サービス「DAZN」公式YouTubeは、勝利の歓喜に沸く試合後のロッカールームの様子を投稿。試合を終えて戻ってきた選手やスタッフは、踊ったりハイタッチをしたりしながら、お互い勝利をたたえ合いました。
そしてエースの渡邊選手が戻ってくるとロッカールームのボルテージは最高潮に。ここでホーバス監督は、大会前に「五輪に出場できなければ引退する」と公言していた渡邊選手を指さし、「引退しないでしょ?」と問います。すると渡邊選手は「するわけねえだろ!!」と熱い一言を放ち、ロッカールームは再び沸き返りました。
3分10秒ごろから
日本を快挙に導いた2人のやり取りに、SNS上のファンからは「最高すぎる」「いいねぇこういうの」「口悪くて笑ったw けど最高!!!」「いい雰囲気やな」などの声が寄せられました。
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