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「トラブル時は投稿者が賠償してください」テレ朝の動画募集サイトの投稿規約に批判の声 ※追記

ネット上でプチ炎上に発展。

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 テレビ朝日が新たに開始したスクープ映像募集サイト「みんながカメラマン」。この投稿規約の一部がひどいとネット上で批判の声があがっています。



 特に批判が集まっているのは第7項。「テレビ朝日は、投稿データの利用に関して投稿者に何らかの損害が生じた場合でも、一切の責任を負いません」としつつ、「テレビ朝日が損害を被った場合は、(投稿者が)これを賠償します」と定めています。その他、「投稿データはテレビ朝日が自由に編集・改変可」「対価は無償」といった旨も明記されており、ネット上では「あつかましすぎ」「誰が投稿するんだよ」といった声があがっています。






画像 問題になっている「第7項」

 他局にも同様の動画募集サイトはあり、「無償で提供」「テレビ局が自由に利用可能」といった点は共通していますが、今回は賠償に関する規定が議論に。ネットの動画サイトでも無断転載などの問題は多く発生していますが、影響力の大きなテレビだとその損害も大きなものになるため、結果として「ハイリスクノーリターン」な規約になってしまっているようです。


8月12日午後7時追記

 サイトが更新され、現在は「投稿規約の改訂を行っています。しばらくお待ちください」と表示されています。動画投稿は一時受付停止中。


画像


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