お笑い芸人のおばたのお兄さんが9月21日にブログを更新。“子育てに協力的”という称賛の声に、「自分の子の育児をしっかりするのは当たり前」と持論をつづっています。
おばたさんは、「協力的でなんて素晴らしいパパ!」「子育て積極的過ぎで素敵です!」というブログのコメントや、自身の育児を称賛するネットニュースについて、「まずひとつ言わせてほしいことが、これは本当に本当にカッコつけでも それこそ称賛されたいからでもなく 当たり前なことをしているだけで、その当たり前なおばた家の日常を発信しているだけなのです」と説明。
「息子は妻と『僕』の子だから、自分の子の育児をしっかりするのは当たり前だし パートナーと協力するのも当たり前。と、僕は思うんですね。自分のことだから、一生懸命自分で、自分達でする。シンプルなことです」と自身の考えを伝えつつ、「だから、自分のことを自分でしているだけなので、そんなに崇めないでください! 笑」「いや、嫌じゃないんです! 申し訳ないの!! 笑」と呼びかけています。
一方で、おばたさんの父親は家事、育児にほとんど関わらなかったことも回顧。子どものころは家事も育児も母親がすべてこなすものだと思っていたそうですが、14歳の頃に父親を亡くしてからは兄弟みんなが進んで母親の手伝いをするようになったそうです。そのことから、自分のことは自分でやるという自身の性質について、「まぁ、環境か! 環境が変えたのか!」と結論づけています。
この持論にコメント欄では、「子供は2人の子供だから2人で育てる! ……残念ながら、そう思えない人がいるんです」「当たり前の事……ができない殿方が居るのが現実です」「多くの男性は奥さんにしてもらってると思います。私の旦那もそうですからw」と、おばたさんのように行動してくれない男性がいると指摘する声も。また、「あんたは偉い! これは間違いない事実だから、ずっと褒め続けるよ〜」という人もいました。
おばたさんは9月20日はYouTubeで初ワンオペ育児の様子を公開。妻でフジテレビの山崎夕貴アナウンサー(崎は立つさき)に「マッサージでも行ってきてください」と伝え、その間、思うようにならないワンオペ育児に全力で取り組む姿を見せていました(関連記事)。
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これは完全に遺伝。(追記あり)