不意におしりを触られてむちゃくちゃ怒るスズメがX(旧Twitter)に投稿されました。記事執筆時点で動画は638万件表示され、8万以上の“いいね”を獲得。気持ちの良い怒りっぷりが「予想以上に怒ってたw」「怒る姿も可愛いねぇ」と話題になっています。
飼い主さんの指にとまっているのは以前、来客のため捕まえようとした飼い主さんが遊んでくれると勘違いし、ゴキゲンになっている様子が話題となったスズメの「ぽんた」さんです(関連記事)。
人間でいえば鼻歌交じりとでもいった様子で、爪のお手入れをはじめるぽんたさん。まさか自分のおしりに魔の手が迫っているとも知らずに……。
こんなにモッフモフでかわいらしいおしりを向けられたら、つい触りたくなってしまうのが飼い主心というもの。背後はまったくの無警戒だったぽんたさんは、あっけなく飼い主さんにおしりを触られてしまいます。
途端に振り向き、お怒りの突っつき攻撃発動! さっきまでの「ピッ」という声も「ギャッ」に変化し、完全に激おこなご様子。飼い主さんの悪い親指を突っつき続けます。
最後には「ダメッ」とも聞こえる鳴き声で飼い主さんを一喝し、お説教は終了。その後はすっかり警戒心が高まり、おしりどころか、おなかに近付く親指にも厳しくなってしまったのでした。ぽんたさん、反省しているので、そろそろ許してください……!
プリプリしっかり自己主張ができる、ぽんたさんには「怒っても怖くない〜」「小刻みなつつきってとてもいとしい」「それでも人は繰り返す」といったコメントが集っていました。
ぽんたさんのおうちにはもう一羽、ニワトリの「玉三郎」さんが一緒に暮らしています。こちらのおしりもモッフモフ!! ついつい触りたくなるふたりの日常は、飼い主さんのX(@Mokkori_17)で公開されています。
なお、現在の日本の法律では基本的にスズメのような野生で暮らす鳥や動物を捕獲・飼育することはできません。人為的な原因でケガをしていない限り、雛に関わらず野鳥は拾わないようにしましょう。地域によっては駆除対象(保護不可)とされている場合もあります。ぽんたさんはケガをしているところを保護されたとのこと。県に保護申請を届け出ているほか、獣医師による終生保護の診断も受けているそうです。人為的な原因でケガをしていない限り、雛に関わらず野鳥は拾わないようにしましょう。
画像提供:もっこり(@Mokkori_17)さん
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握らずにはいられない。 - 来客のためスズメを捕獲しようとしたら「遊んでくれる」と勘違いして…… 歌声が止まらない姿に「めちゃゴキゲン」「愛らしい!」
なんてハッピーな歌声!