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藤本美貴、つんく♂と初対面は「怖い」 9年ぶり再会で“尖った時期”を指摘「戦いの眼です」「バキバキでした」(1/2 ページ)

「スタッフさんと一緒にぞろぞろ入っていくのがまた怖かった」

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 タレントの藤本美貴さんが10月21日にYouTubeチャンネルで公開した動画に、音楽プロデューサーのつんく♂さんがゲスト出演。藤本さんがモーニング娘。に加入した際のエピソードや、当時抱いた印象などを赤裸々に明かしています。

藤本美貴のYouTubeチャンネルに登場したハロプロ・プロデューサーのつんく♂
「怖いぐらいのイメージ」を感じたという藤本さん(画像はYouTubeから)

 9年ぶりに再会したという藤本さんとつんく♂さん。藤本さんが2000年にモーニング娘。の第3回追加オーディション(落選)を受けた際、北海道から上京していたこともあって、つんく♂さんは「合格したら東京に呼ばなきゃいけないとして 受け入れる側の許容力を含めて 急ぐべきかどうか迷ったのはある」などいくらかのプレッシャーを感じていたと告白しています。

 つんく♂さんと初対面した際の感想を問われた藤本さんは、事務所(アップフロントエージェンシー)の会長室でアルバイトをしていた際のエピソードを披露。

 メディアを通じてしか知らなかったつんく♂さん本人を事務所でひと目見たとき、「怖いぐらいのオーラ」を感じたとし、「もっとバキバキでしたもん」「シャ乱Qのつんく♂さんのイメージ」「いっぱいのスタッフさんと一緒にぞろぞろ入っていくのがまた怖かったですね」と、現在よりも“尖った”印象を受けたとしていました。

藤本美貴のYouTubeチャンネルに登場したハロプロ・プロデューサーのつんく♂
“戦いの眼”をしていたというつんく♂さん(画像はYouTubeから)

 これについて、つんく♂さんは「会長室に行くからこっちも緊張感あったしね」「で、多分相当忙しかった中の打合せ時間なんで 『隙を見せないぞ!』ってのはあったかも」と回想。藤本さんもうなずきながら、「戦いの眼ですよね」「モーニングも松浦亜弥もデビューして、ハロー!プロジェクトもすごい忙しい中だった」と、勢いをつけはじめた当時のハロプロの空気感を伝えています。

 ほかにも、「つんく♂さんは藤本さんの歌声を初めて聞いて、こいつはいけるぞ! と思いましたか?」というスタッフ側の質問も。

 つんく♂さんは「『こいつはいけるぞ!』とは思わなかったかも」と苦笑いを浮かべながら、「ただ、いい声なんよ それは4期オーディションの時から分かってて リズムが悪いわけではないけど 理解しようとすると頭のコンピュータがどうやら止まるみたいで 『あ、ストップした』っていつも思ってた」と持っていた才能を生かすためには多少の障壁もあったと指摘していました。

シャ乱Q時代のつんく♂さん
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