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JAL(日本航空)の現役パイロットが、仕事で使うカバンの中身をYouTubeの動画内で披露。普段は見られない愛用品の数々を紹介しました。
JALパイロットのカバンの中身を見たら遠足に行けそうでした…(YouTube/JAL、サブチャンネルはじめました。)
動画はYouTubeチャンネル「JAL、サブチャンネルはじめました。」(@JAL-sub)に投稿されたもので、今回はエアバスA350型機の副操縦士を勤めている和田さんが登場。フライト時に持ち歩いている大きなカバンの中身について解説しています。
最初に取り出したのは「ライセンス」です。ライセンスは全部で6枚あり、操縦できる機体の種類や航空英語のレベル、身体検査の結果、無線の資格などがまとめられています。これはパイロットの必需品ですね。
ほかにはアルコール検査機や当日のフライト情報を閲覧するタブレット端末、フライト後に運行状況を記録しておく「フライトログブック」が入っていて、フライト前の点検作業時に頭を保護する目的で被る帽子、紫外線や日差しから目を守るサングラスも常備しているそうです。
後半は、個人的にカバンに入れている物も紹介。汗拭きシート、清涼感を楽しむタブレット菓子、小腹がすいたときに食べるグミやプロテインバーなど、カバンの中にはいろいろな物が詰まっていました。
動画には「またJAL機に乗りたいと思った」「興味深すぎる」「必要データは、今の時代、タブレットで確認するものなんですね」などのコメントが寄せられていました。
画像はYouTubeチャンネル「JAL、サブチャンネルはじめました。」より引用
(カナブンさん)
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