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客室乗務員が言う「触手」ってどんな意味……? JALの現役CAによる“乗客は知らない専門用語解説”(1/2 ページ)

なるほど〜!

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 JALの現役CA(客室乗務員)さんによる「業務中に使う専門用語」を解説した動画がYouTube上で5万回以上再生され、「大変興味深いものでした」「今度乗ったら専門用語使っちゃう」と反響が集まっています。

お客さまが知らないJAL CAの専門用語を解説!(YouTube/JAL、サブチャンネルはじめました。)

 動画はYouTubeチャンネル「JAL、サブチャンネルはじめました。」(@JAL-sub)が投稿。CAさんの間ではどんな用語が使われるの……?

用語の使い方と意味を解説!
触手とは……?(以下、画像はYouTubeより引用)

 まずは国際線フライト前に機内で実施する打ち合わせで使う用語を紹介します。「フライトタイム」は離陸してから着陸するまでの飛行時間のこと。「ファーストミールサービス」は1回目の食事、「バンク」はCAさんの休憩室です。「触手」は荷物棚を手で触って安全確認することを指します。「デブリ」はフライト後に行われる振り返り作業です。


そういう意味なのか〜

 続いてはロッカールームでの会話を実演。「DOM」は国内線、「INT」は国際線のことです。「デッドヘッド」は私服姿で乗客と同じように座席に座って目的地まで移動すること。「シスコ」は米国・サンフランシスコです。

 他にもCAさんにしかわからない言葉が続々登場します。「02スタンバイ」は2時から7時まで自宅待機すること、「ショーアップ」は出社時間を意味します。「デューティー」は当日の担当業務です。聞きなれないワードに興味津々。知られざるCA用語の解説は参考になる……!

そんな意味が……
そんな意味が……

 動画には「めちゃくちゃ面白い!」「これはパイロット版も見たーい!」「覚えるのたいへんですね汗汗」などのコメントが寄せられました。

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