JAL(日本航空)の現役パイロットが1日のスケジュールを解説する動画が、YouTubeで注目を集めています。フライト中の休憩など、気になる裏側にも触れられています。
動画はJAL公式YouTubeチャンネルのサブチャンネル「JAL、サブチャンネルはじめました。」(@JAL-sub)に投稿されたもので、現役パイロットである窪田さんが、羽田からニューヨークまでの国際線フライトに搭乗する1日のスケジュールを紹介しています。
起床は6時30分。朝食を取り、身支度を済ませて8時には出勤。予定外のスケジュール変更はよくあるそうで、「誰かが体調を崩すなど代わりのフライト要請があり、夜中に携帯が鳴ることもあります」とのこと。ひぇぇ〜!
出勤後は、9時15分から機長や副操縦士が集まり、当日の運行情報を確認する「ブリーフィング」を実施。9時50分に機体に搭乗します。
10時からは整備士やCAとのブリーフィングを行い、10時半ごろに乗客が搭乗。その後は「管制から許可をもらい、滑走路まで地上走行して離陸します」「ニューヨークまで12時間ほど。休憩時間は4時間を2回に分けて取ります」と、フライト中の過ごし方にも触れられています。
着陸後は整備士への引継ぎや、フライトの振り返りなどで大忙し。深夜12時に宿泊先に到着してやっと1日の予定が終了。お疲れ様でした!
仕事終わりは「フライト後は汗だくなのでシャワーを浴びてすっきりします」とのこと。安全快適なフライトを支えるパイロットの1日は体力勝負……!
動画には「時間も不規則だろうしいつもお疲れさまです」「国内線も知りたいです!!」「パイロットさんのスケジュール気になっていたので嬉しいです」などのコメントが寄せられました。
画像はYouTubeチャンネル「JAL、サブチャンネルはじめました。」より引用
(カナブンさん)
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