激しく燃えるクルマから脱出→消火後に確認すると…… 氷も溶けずに燃え残った真空ボトルに驚きの声 メーカーも反応（1/2 ページ）

[春山優花里，ねとらぼ]

　火災に見舞われたクルマの中で、焼け残っていた真空ボトルを紹介する動画が、TikTokで大きな注目を集めています。中身も無事だと……!?

火災の被害で真っ黒焦げの車内に残っていた真空ボトル

　動画を投稿したのは、TikTokアカウント・danimarielettering。クルマで火災が発生して、消火後の焼け焦げた車内の様子を確認するビデオを投稿しました。

　シートやハンドルなどは焼け焦げているほか、フロントやドアのパネルは高熱にさらされた影響で溶けてしまっています。ドリンクホルダーには真空ボトルがセットされたままで、慌てて脱出したようすが伝わってきます。

　しかし、よく見ると……真空ボトルのストローが熱で曲がっている以外に目立つ損傷はありません。手にとって見ると……なんと中の氷ごとドリンクが残っていました。

手に持って振ってみるとガラガラと音が！

（参考）スタンレーの真空ボトル「H2.0 真空スリムクエンチャー 0.88L」

　動画には「まだ氷があるのすごい」「ちょっとスタンレー買ってくる」などといった反応と合わせて、850万件を超えるいいねが寄せられるほど大きな話題に。すると、真空ボトルを製造・販売している海外メーカー・スタンレーも気がついたようで、TikTokの公式アカウントに投稿したビデオで「新しいボトルとクルマをプレゼントする」とメッセージを伝えています。

画像はdanimarieletteringより引用