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ネズミを作るはずだったのに…… 初めてのぬいぐるみ製作で爆誕した“シュールなキャラ”が「むしろ才能の塊」と人気(1/3 ページ)
その後わずか数日で商品化が決定するまでの人気に。
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初めてのぬいぐるみ作りで生まれた“シュールなキャラ”が、「不思議さに引きつけられる」と人気です。かわいいことはかわいいけれど、そのフォルムはえたいが知れず、言うなれば……「奥歯」?
シュールなかわいさに大反響! 商品化も進行中
作者はX(Twitter)ユーザーのかい(@kaichan_mofu)さん。オリジナルのネズミを作ろうと意気込んで、型紙から自分で起こしたものの、縫う箇所を間違えてしまいました。
編集部の取材に、「縫い目を解くのももったいなくて、とりあえず形にしようとした結果こうなりました」と、かいさん。完成当時はXで「才能なさすぎる」と嘆きつつ、「これは何? 歯? ケツあるし」と自虐的につぶやいています。そう言われたら、もう「歯医者のマスコットキャラ」にしか見えない。
ところが、けがの功名と言うべきか、この「目の付いた歯」のようなぬいぐるみは「この不思議さに引きつけられる」「むしろ才能の塊」「ななめの縫い目がかわいすぎる」と大好評。もともとの目標であったネズミの要素や偶然できた「ケツ」が、絶妙に合わさってかわいらしさを醸し出しているようです。
思いがけぬ反響を受けて、かいさんはぬいぐるみのキャラクターを、ポジティブに「歯の妖精」と設定。帽子を作ってあげたり布団に寝かせてあげたり、一緒にお出かけしたりとかわいがっています。
歯の妖精にはファンもつき、かいさんに製作依頼が寄せられるまでに。お披露目から数日後には、商品化のオファーまで来たとのことで、全国に広まる日もそう遠くないようです。
画像提供:かい(@kaichan_mofu)さん
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