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金八先生の教え子が指定難病、脳髄膜炎、顔面神経まひで闘病 新曲リリースで活動再開を発表(1/2 ページ)

「3年B組金八先生」で思いを寄せる星野真里からもお祝いコメント届く

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 1995年に放送された「3年B組金八先生」第4シリーズの杉山修一役で知られる俳優で「泣いてたまるか!!」名義で音楽活動も行っている佐々木卓馬さんが、11月30日に新曲「パパママノート」の配信をスタートしました。

佐々木卓馬
「泣いてたまるか!!」こと佐々木卓馬さん

 佐々木さんは、「3年B組金八先生」で実家が中華料理店を営む男子生徒の杉山修一役として出演。2011年放送のファイナルまで卒業生としても出演していました。

 2021年6月には、国内患者数が700人に満たない指定難病である巨細胞動脈炎の診断を受け、投薬治療を続けており、2022年1月には、脳髄膜炎で緊急入院。併せて発症した顔面神経まひにより顔の右半分が動かなくなり、アーティスト活動を休止していました。

 この闘病を経て、新曲を通じて活動再開することとなった佐々木さん。「大人になって孤独に打ちひしがれた時、自身の子供が誕生した時の事を思い出して救われました」「意識レベルではありますが、それゆえに私はひとりぼっちではないんだと気付かされました。この曲は、孤独から救ってくれた子供達へ向けた一曲となっています」と新曲についてコメントしています。

佐々木卓馬
新曲「パパママノート」

 新曲発表に併せて「3年B組金八先生」で杉山が思いを寄せる坂本金八の娘・乙女役を演じた星野真里さんからもコメントが到着。「14歳の私と17歳のあなた。ドラマの撮影現場で出会ったあの頃の私たちが思い描いたそれぞれの未来。今、そこに立っているのかなぁなんて考えるとちょっぴり下を向きそうになる。だけど今の私には、たとえ下を向いたとしても、そんな私を見上げて『ママ』って呼びかけてくれる光があるんだね。今の私、最高です。それに気づかせてくれた『パパママノート』最高です」「新曲リリース、おめでとう!」とお祝いのメッセージを送っています。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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