「ブギウギ」、人気キャラの“突然退場”に悲しみの声　「寂しいよ…」「頑張ってきたのにねえ…」（1/2 ページ）

えっ……！

　俳優の趣里さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第56回が12月18日に放送。戦況悪化に伴い、人気キャラクターが突然退場することとなり、ネットでは悲しみの声が多く寄せられました（ネタバレあり）。

　第56回では、愛助（水上恒司さん）と坂口（黒田有さん）の話を聞いたスズ子（趣里さん）は、耐えきれずに部屋に押し入ります。愛助と2人で話すこととなったスズ子は、お互いに思いを伝え合います。愛助は体が弱く同級生と同じように戦地にいけないことに引け目を感じており、このような状況の中で恋愛をしていいのか悩んでいると伝えます。

　一方、おでん屋台のおっちゃん（坂田聡さん）は「今日で店じまいだ」「もう限界だ。材料もろくに手に入んねえし、まともな商売なんかできやしねえ」と戦況が悪化し、食料が不足していることを理由に店を畳むことを告白。当初、大阪弁が嫌いとこぼしていたおっちゃんですが、「福来スズ子に酒を注いでもらったって自慢させてもらいますわ」と大阪弁を真似しながら、スズ子と酒を酌み交わす……というストーリーでした。

　おっちゃんの突然の退場にネットでは、「おでん屋店じまいか…大根しか手に入らないのキツいよな、そうだよな…寂しいよ…」「おでん屋のおっちゃんえっ、店じまいなの寂しいなるなあふたりで別れのお酒やなあ」「おでん屋台のおっちゃんこと伝蔵さんはもう名実共に鈴子の東京のお父さんだよ」「ついに店じまい…頑張ってきたのにねえ…」「おでん屋のおっちゃんの退場さみしいなあ、戦後にひょっこり屋台ひいて再登場してくれないかなあ」と“ロス”が続出。

　番組公式X（Twitter）では、おっちゃんを演じた坂田さんとのオフショットを公開。「趣里さんがもうおでんを食べられなくなってしまうのかと思うと心配」とおっちゃんとしての言葉を伝えていたとのことです。