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液体窒素でバスケットボールを冷やして落としたら……? 意外な結果に「驚いた」「砕け散るかと思った」(1/3 ページ)

冷却後にもう1つ実験。

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 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2017年にYouTubeへ投稿された動画「実験:液体窒素 vs バスケットボール!!」を紹介します。

液体窒素でバスケットボールを冷却する実験動画
冷却開始時のボール

屋上からボールを地面に落下させたら……

 動画を投稿したのは、変わった内容の実験動画を多数投稿しているYouTubeチャンネル「TIMON SHOW日本語版『クレイジーティモン』)」。溶岩をシュレッダーに注いだり、ガラスキューブにかけたりする実験を手がけています。

 動画では、まず容器に入れたボールに液体窒素をかけたところ、ボールがしぼむという結果に。次に順序を逆にして、液体窒素で満たした容器の中にボールを投入したところ、30分以上冷却されてもボールは球形を維持し続けました。

液体窒素でバスケットボールを冷却する実験動画
30分以上冷やされた後も球形を維持

 そして、ここからが実験の正念場。冷え切ったボールを手に入れたティモンさんは、屋上からボールを地面に落下させます。その結果、ボールは地面と激突した瞬間、リングを描くように装飾の一部がはじけ飛びました。

液体窒素でバスケットボールを冷却する実験動画
地面と激突

 実験の結果を受けて、コメント欄には「素晴らしい!!」「とても勉強になる」「ボールが地面にあたって砕け散るかと思った」「粉々にならなかったことに驚いた」などの感想が寄せられています。

画像はYouTubeチャンネル「TIMON SHOW」から引用

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