「こんなセクシーな銅像見たことない！」 コロンビアを代表する歌姫が“踊る”巨大像に、両親も駆け付けニッコリ（1/2 ページ）

ど、ド迫力……！

[城川まちね，ねとらぼ]

　コロンビアのシンガー、シャキーラの巨大な銅像が地元に建設されました。公開セレモニーにはシャキーラの両親も駆け付け祝福し、シャキーラはSNSでその様子をシェアしています。

シャキーラの両親も記念撮影(画像はシャキーラのInstagramから)

全長6.5メートルもの巨大な像

　シャキーラは現地時間12月27日、銅像を収めた写真数枚や動画をInstagramへ投稿。「両親、特に母の誕生日にこれをシェアできてうれしく思う」とコメントを添えた1枚目の写真は、青空の下、そびえたつシャキーラの銅像の前で、心からうれしそうな笑顔を見せるシャキーラの両親の姿が捉えられています。

　全長6.5メートルもの巨大なシャキーラ像がそびえたつ光景はまさに圧巻のひと言。ブロンズとアルミニウム合金で作られたというこの銅像は、シャキーラの故郷コロンビア北部のバランキージャ、マグダレナ川のほとりに設置。両手を頭の上で組み、腰を大きくくねらせるというシャキーラの象徴的なダンスを表すポーズを取っています。

　製作したのは彫刻家のイノ・マルケスと美術学校に通う生徒たちで、シャキーラはX（Twitter）で「私の国の人々によるすばらしい芸術的才能をこのアートワークで表してくれてありがとう」と謝辞を述べました。

これは……！(画像はシャキーラのInstagramから)

元パートナーの浮気騒動も力に、コロンビアを代表する歌姫

　シャキーラがInstagramへ投稿した写真へは、「ラテン音楽史上最高のアーティスト……誇りに思うよ」「こんなセクシーな銅像見たことない！」「きれい！　あなたそっくりだね。ご両親はさぞ誇らしいでしょうね」など感嘆の声がずらりと並びました。

　世界的なスターであるシャキーラですが、母国ではもはやアイコンとしてたたえられ、その一挙一動が常に注目を浴びる存在。サッカー元スペイン代表のジェラール・ピケとは2022年6月、ピケの浮気が原因で11年の交際に終止符を打ち、メディアの見出しを多いに賑わせることに。

　さらに2023年1月にリリースした楽曲「ミュージックセッションズ #53」では元恋人の浮気を非難するような感情をストレートにぶつけた歌詞が話題となり、同曲は2023年ラテン・グラミー賞の年間最優秀楽曲賞を受賞しています。