苺のショートケーキに「一匹だけヒヨコを紛れ込ませたぞ!」 和菓子職人の粋なサプライズに「当たった人羨ましい!!!」(1/3 ページ)
職人は「クックックッ……」とニヤリ。
苺のショートケーキが並ぶショーケースの中に「一匹だけヒヨコを紛れ込ませたぞ!」と、当たりケーキを仕込んだ和菓子職人の投稿が、X(旧Twitter)で約10万件のいいねを集めるほど話題になっています。
サプライズを仕掛けた職人は、「御菓子司 紅谷三宅」の店主である三宅 正晃(@beniyamiyake)さん。ある日、店頭のショーケースに陳列した苺のショートケーキの1つに、ヒヨコの顔をあしらった当たりケーキを仕込みました。
ケーキの上に載せられた、苺の被り物をしているようなヒヨコちゃんはなんともいえない表情ですが、それがまたとっても可愛らしいですね。和洋折衷のスイーツ店ならではの粋なサプライズ!
三宅さんは「ショーケース側からでは分かるまい この事実を知るのはこれを作った自分のみ!」とポスト。お客さん側からは見えないようになっていたようです。
このヒヨコを紛れ込ませた苺のショートケーキには、「わあ!素敵なサプライズですね」「クックックってのがウケる。これからも仕掛けてください」などの声が、ヒヨコが潜むケーキには「かわいい」「当たった人羨ましい!!!」「わぁお このケーキ引き寄せた人、ハッピー 幸せな一年を」といったコメントが寄せられていました。
また、「帰宅して、さあいただきましょうとなった時に気づく仕掛けかぁ、これは驚くだろうなぁ」「帰って開けたら最初は何が起きたか分からないくらい頭の中はてなマークになりつつ徐々にツボるやつ!」「これは子ども喜ぶ」「気づかず食べられて、シュンってなりそう…」など、「ピヨケーキ」に遭遇した時のリアクションを想像する人も多くいました。
三宅さんのもとには「このピヨケーキください」との問い合わせが来るようですが、「一つしかないから可愛くて価値がある」という理由で量産はしないとのこと。手に入れる方法は「店頭で見つけるか」「勝手に紛れてくるか」の2つしかないそうです。
画像提供:三宅 正晃(@beniyamiyake)さん
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