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京アニ社長、青葉被告の死刑判決受けコメント 「判決を経ても、無念さはいささかも変わりません」(1/2 ページ)
「法の定めるところに従い、然るべき対応と判断をいただきました」ともコメントしています。
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2019年に起きた京都アニメーション放火殺人事件で、殺人などの罪に問われた青葉真司被告に対して、1月25日に京都地裁で死刑判決が下されました。
事件は2019年7月18日に起き、京都アニメーション社員36人が亡くなり、32人が重軽傷を負いました。
京都アニメーションの八田英明社長は判決を受け、「法の定めるところに従い、然るべき対応と判断をいただきました」とコメント。「判決を経ても、無念さはいささかも変わりません。亡くなられた社員、被害に遭った社員、近しい方々の無念を思うと、心が痛むばかりです」と述べるとともに、今後も可能な限り作品を作り続けていきたいとしています。
八田社長コメント
法の定めるところに従い、然るべき対応と判断をいただきました。長期に渡って重い責任とご負担を担っていただいた裁判員の方々、公正な捜査と関係者への行き届いた配慮に尽力いただきました検察・警察の皆さま、裁判官や書記官その他、裁判の実施に従事いただいたすべての皆さまに敬意を表します。
判決を経ても、無念さはいささかも変わりません。亡くなられた社員、被害に遭った社員、近しい方々の無念を思うと、心が痛むばかりです。彼ら彼女らが精魂込めた作品を大切に、そして今後も作品を作り続けていくことが、彼ら彼女たちの志を繋いでいくものと念願し、社員一同、日々努力をしてまいりました。事件後、当社に加わった若人も少なくありません。これからも働く人を大切に、個々のスタッフが才能を発揮できることを心がけ、可能な限り、作品を作り続けていきたいと考えます。
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