朝倉海、“好物”のアナフィラキシーで「死にかけた」 “特殊メイクより壮絶”な顔になるも……未練たっぷりな投稿にツッコミ(1/2 ページ)
「この兄弟何回カキに引っかかるんだよ」という声も。
格闘家の朝倉海さんが2月14日に自身のYouTubeチャンネルを更新。カキによるアナフィラキシーで危うく死にかけたことを動画で明かしています。
好物のカキでアナフィラキシー発症
“死にかけて入院してました。”と題した動画の冒頭で朝倉さんは、「死にかけたんですよ」「これは(話を)盛ってなくて、ガチでギリギリだったんですよ」と報告。
朝倉さんはもともとカキのアレルギーを自覚しており、正式な検査はしていないものの食べると湿疹が出るため生ガキは避けていたとのこと。しかしこれまでは火を通したものなら症状が軽く、生ガキでも少量なら平気だった経験から、3日連続でカキフライや焼きガキを食べてしまったと語ります。
帰宅後の夜中、朝倉さんは繰り返し嘔吐(おうと)。さらに目が開かなくなって皮膚がたるみ、腫れ上がった顔は「特殊メイクしたおじいちゃん」のような状態に。呼吸も苦しいことから「あ、これ死ぬかもしれない」と危機を感じ、這いつくばりながらマンションのエレベーターに乗りタクシーで救急外来へ駆け込んだといいます。
いつもの爽やかな笑顔で生命の危機を語る朝倉さんに、スタッフは「写真見たんですけどやばかったですよね」「特殊メイクよりも壮絶」とコメント。朝倉さんは「写真見せたいけど見せられないぐらいやばい、本当に」と、見た目にも大変な状況だったと明かしました。
その後、病院では「アナフィラキシー(生命をおびかすほど重症化することがあるアレルギー反応)」と診断。点滴を施され、発症から48時間は再発症の恐れがあるためその間は入院することになります。
朝倉さんは、「一命を取り留めて、無事で死なずにすんだ」と笑いつつ、「アレルギーだけど少しならいいでしょ、とか思ってる人いるかもしれないけど、本当に危ないですよ。僕は身にしみて感じたんで。本当に死ぬって思ったんで」と視聴者へ注意喚起。「アナフィラキシーも2回目もっとヤバいらしいから、もう絶対に食べません」と固い決意を述べました。
動画視聴者からは、「マジで笑い事じゃないから気をつけてくれ」「もうカキ食うな!!! 死ぬよ」「笑いながら話してくれてるけど、アナフィラキシーは笑えないので」と真剣に諭す声が。また、朝倉さんの兄で格闘家の朝倉未来さんが繰り返しカキにあたっていることから、「この兄弟何回カキに引っかかるんだよ」という声も見られました。
なお、朝倉さんは翌15日、Instagramストーリーズに涙目の顔文字とともに生ガキの動画を公開。大好物だというカキへの未練を感じるネタ投稿に、ネットでは「もうやめとけ笑」「海ぴょん、食べちゃダメやで」などツッコミの声が上がっています。
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