音無美紀子、急死した“大好きな妹”を「偲ぶ会」 家族で卓囲み泣き笑い「幸子はこの辺で一緒に食べてる」「美味しいと言いながら」(1/2 ページ)
2月初旬に逝去していた妹。
俳優の音無美紀子さんが2月26日にInstagramを更新。3週間前に急逝していた末妹・幸子さんを「偲ぶ会」のもようを伝えています。
突然の別れに衝撃隠せず「悲しみが波のよう」
生前の幸子さんは、婦人服の会社を経営していた父の影響もあり、服装系の専門学校でデザインや縫製の勉強をした後、35歳のときにブティック「リベカ」をオープン。
音無さんが出演した映像作品の衣装コーディネートを担当したり、舞台にたくさんの人を連れて来てくれたりと、「裏方として支えてくれた妹」だったそうです。
音無さんは12日、幸子さんが節分の翌日に亡くなったと報告。突然の別れだったといい、「じわじわじわ、悲しみが波のように押し寄せる」「病院に会いに行ったら、あんなにお話もできて、家の中ちらかしたまんまになってるから、掃除してくれる? なんて言っていたのに」など、亡くなる前日に交わした会話を振り返りつつ衝撃のほどを伝えました。
喪失感に打ちひしがれた結果、「心に穴が開いてしまって、なかなかエンジンがかからない」と悲しみに暮れていた音無さん。幸子さんには2023年5月に6人目の孫が誕生したばかりだったといい、「まだまだ幸せは続くのに、、、」と大きく肩を落とした他、「本当にありがとうね。幸子の分まで、精一杯生きていくね」と天国へメッセージを送っていました。
故人の気配を感じたという音無さん
別れを告げてしばらくした今回の投稿では、長姉の家にて妹を「偲ぶ会」を開いたとのこと。生前の写真や豪華料理の品々が並んでおり、自身もデザート担当としてバスクチーズケーキを焼いたといいます。
食卓を囲む最中、音無さんは「幸子はこの辺で一緒に食べてるに違いない、、、」「美味しいと言いながら」と故人をしのぶコメント。「お喋りは、四時間も五時間も続く。泣いたり、笑ったり、、、」と今回の集まりの様子を伝えていました。
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2022年には次男が、2012年には次女がそれぞれ死去しています。