音無美紀子、“大好きな妹”の死去を公表 「ぽっかり心に穴が開いてしまって」「書いてるそばから泣けちゃう」(1/2 ページ)
2023年5月に6人目の孫が誕生したばかりだったといいます。
俳優の音無美紀子さんが2月12日にInstagramを更新。末妹の幸子さんが亡くなったことを報告しました。
生前はブティックを経営していた幸子さん
「節分の翌日、大好きな妹幸子が天へと旅立ちました。突然に」と幸子さんの死を伝えた音無さん。「あの前日、病院に会いに行ったら、あんなにお話もできて、家の中ちらかしたまんまになってるから、掃除してくれる? なんて言っていたのに」と生前のやりとりを振り返り、突然の別れに「あまりにも悲しい、、、」「ぽっかり心に穴が開いてしまって、なかなかエンジンがかからない私」と悲しみを吐露しています。
生前の幸子さんは婦人服の会社を経営していた父の影響もあり、服装系の専門学校でデザインや縫製の勉強をした後、35歳のときにブティック「リベカ」をオープン。音無さんは「私のドラマやコマーシャルなどの衣装をコーディネートしてもらったり、舞台の時はたくさんお客様を連れて観に来てくれたりと、私の裏方として支えてくれた妹でした」と仕事においても大きな助けになってくれていたと明かしました。
また、幸子さんは2023年5月に6人目の孫が誕生したばかりだったといい、「まだまだ幸せは続くのに、、、」と悔しさをにじませた音無さん。「ダメだわ、書いてるそばから泣けちゃう」としながら「ゆっこ、よく頑張ったね。ありがとうね。本当にありがとうね。幸子の分まで、精一杯生きていくね」と天国へメッセージを送りました。
ファンからは「悲しいですね。心よりお悔やみ申し上げます」「妹様の分もこれからも笑顔で前向きにお過ごしくださいませ」「皆さんで力を合わせてこの哀しみを乗り越えてくださいます様に」と寄り添う声が寄せられていました。
音無さんは6姉妹の4番目で、Instagramではたびたび姉や妹との交流について触れることも。2024年2月1日には1歳違いの姉が経営していたカフェが閉店したことを、感謝の気持ちとともに伝えていました(関連記事)。
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