初めて日本の錦鯉を見た外国人のリアクションがYouTubeチャンネル「泳ぐ宝石錦鯉TV Koi Japan」に投稿されました。記事執筆時点で動画は1万3000回以上再生され、さまざまな反響が寄せられています。
錦鯉の養鯉場に海外の友人がやってきた
投稿者は山形県長井市で錦鯉の販売や、池の施工を手掛ける塩田養鯉場の塩田敏弘さん。前回はほっぺが腫れてしまった巨大錦鯉を緊急手術する様子が話題になりました(関連記事)。
今回塩田さんは、オーストラリアのブリスベンからやってきたという海外の友人たちに錦鯉を紹介するとのこと。海外の方は錦鯉を見て、どのような感想を抱くのでしょうか……?
生まれて初めて錦鯉を見た友人のリアクションは……?
塩田さんはオーストラリアの友人たちに錦鯉の品種を紹介しつつ、その特徴を1つ1つ丁寧に説明していきます。その後ゲストたちは錦鯉を見つめながら、楽しそうに動画や写真を撮影しはじめました。
生まれてはじめて錦鯉を見たというゲストたちの感想は……「アメイジング(素晴らしい)」!! また「本物ポニョ!」と、ジブリのキャラクターに例えるゲストもいました。錦鯉を見つめるその表情やエサをあげるときのうれしそうな様子を見ていると、なんだかこちらまでうれしい気持ちになってしまいますね。
錦鯉を美しいと思う気持ちは世界共通なんだな……とうれしい気持ちになれるこちらの動画には、「海外の方が美しいと思われるのもわかります」「目の保養ですね」といったコメントが寄せられています。
ちなみに塩田さんいわく、錦鯉の飼育は意外と手がかからないとのこと。毎日エサをあげる必要がなく、池(水槽)と水が循環する仕組みと、きちんとした濾材(ろざい)さえあれば飼育できるそうです。また今は自動でエサをあげてくれる機械(自動給餌機)もあり、塩田さんも活用しているのだとか。同チャンネルでは、錦鯉の生産や飼育に関する動画を多数公開し、錦鯉の魅力を伝えています。
画像提供:YouTubeチャンネル「泳ぐ宝石錦鯉TV Koi Japan」
(三日月 影狼)
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