日本で第3子出産の福田萌、妊娠中の“飛行機搭乗トラブル”を告白 危うく帰国できず「なかなかないケースだとは思いますが」(1/2 ページ)
「搭乗を断られそうになりました」
タレントの福田萌さんが3月3日にInstagramを更新。第3子妊娠中に飛行機の搭乗を巡るトラブルが起きていたことを明かし、「なかなかないケースだとは思いますが、誰かのお役に立てばいいな」と情報発信しています。
出産時の飛行機搭乗トラブルを告白
福田さんは2023年12月に第3子男児の出産を発表。夫のお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」中田敦彦さんと住んでいるシンガポールではなく日本で出産したと明かしており、11月初旬に帰国した際には「個人的にはシンガポールでの出産も体験してみたい気持ちもありましたが、日本でリラックスして家族みんなで出産できることを何よりも心強く感じています」と思いをつづっていました。
今回の投稿では、「私は妊娠30週でシンガポールから日本へ出産のために飛行機に乗りました」と、帰国時の渡航を振り返った福田さん。「妊娠35週以前の妊婦は医師の診断書は不要」との搭乗規約を確認した上で日系の航空会社を利用したそうですが、「カウンターがシンガポールの委託会社で、妊娠30週は医師の診断書がないと乗せられない、と搭乗を断られそうになりました」と現地のカウンターで搭乗を拒まれたといいます。
福田さんは航空会社の規約を翻訳して提示し、最終的には本社に電話確認をしてもらい無事に搭乗できたとのこと。「妊婦の渡航にはお守りがわりに英字の医師の診断書を携帯していればよかったな、と思ったのでした」と肝を冷やしたトラブルを振り返り、「なかなかないケースだとは思いますが、誰かのお役に立てばいいなと思い、備忘録として書きました」とつづっています。
なお日本の大手航空会社であるJALとANAは共通して、“搭乗日が出産予定日から28日以内”の場合は搭乗日の7日以内に作成された医師による診断書が必要と公式サイトに記載。また両社とも、出産予定日から7日以内の搭乗の場合は診断書および医師の同行が必要となります。
また福田さんは具体的に航空会社の名前は挙げておらず、「日系の航空会社」と表記。「各航空会社で妊娠前に飛行機に乗れる週数に規定があって、だいたい妊娠34-35週までとなっているところが多く」と、あくまで航空会社ごとに規定が異なることも伝えました。
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