バンナム、渋谷に2000人規模のコンサートホール建設へ 「リアル765プロライブシアターじゃん」
2026年春の開業を目指す。施設運営会社「バンダイナムコベース」も新たに設立。
バンダイナムコホールディングスは3月5日、東京都渋谷区宇田川町に、収容客数2000人規模のコンサートホールの建設を発表。2026年春の開業を目指すことを明らかにしました。
コンサートホールの建設予定地は、東京都渋谷区宇田川町31番1他。ハンズ渋谷店からNHK放送センターへ向かう道中に位置し、延床面積は8231平方メートルとなる地上4階/地下1階の建物を建設。着工予定日は2024年3月15日となっています。
開業に先立ち、同ホールの運営を担う新会社「バンダイナムコベース」が、バンダイナムコミュージックライブの100%子会社として2024年4月1日に設立されます。なお、バンダイナムコミュージックライブは、バンダイビジュアルとランティスが合併する形で2018年に発足したバンダイナムコアーツに、バンダイナムコライブクリエイティブとサンライズミュージックが吸収合併され生まれた会社。レーベルブランドにライブ/イベントの制作、音楽著作権の管理/運用などの機能を備え、総合的にプロデュースが行える体制を構築しており、2024年1月には作品の“劇伴”に特化したコンサートの開催などを中核に据えた新プロジェクトも発表していました(関連記事)
バンダイナムコグループは、「グループ内の利用に閉じることなく、さまざまな主催者のコンサート、ライブ、舞台、イベントなどにオープンに活用いただくことで、音楽やライブイベントを軸に、多彩な情報を発信する情報発信基地としてまいります」としています。
ネットでは、「大規模な会場ばかりができる流れの中で有難い収容人数」といった声が挙がる一方で、「キャパ的には発売記念イベントとかラジオ公録とかの用途の方が向いてそう」「リアル765プロライブシアターじゃん」など2000人規模のキャパについて希望も入り交じったさまざまな声が挙がっています。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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