トサカレンカクの親鳥と雛鳥たちの貴重な光景がX(Twitter)に投稿されました。動画は、記事執筆時点で82万件の表示数を記録、1万6000件以上の“いいね”を獲得し、さまざまな反響が集まっています。
トサカレンカクのファミリーを目撃
投稿されたのは、水辺に佇むトサカレンカクの親鳥と雛鳥たちの姿。トサカレンカクの親鳥はニワトリのように赤いトサカがあるのが特徴です。ふと1羽の雛鳥が、親鳥の羽の中にもぐっていきました。この行動は一般的に、雛たちに危険が迫っている際に安全確保のためにする行動なのだとか。また暖を取る際にも見られる行動と考えられています。
すると、近くにいた2羽の雛鳥たちも親鳥の近くに集合。「ぼくも入れて! 私も入れて!」というように親鳥の顔を見たあと、続々と羽の中に入っていったのです!
合計3羽の雛鳥を収納した親鳥に反響
ひとりひとりの様子を確認しながら、合計3羽の雛鳥たちを羽の下であたためる親鳥。最後にもう一度、「みんなちゃんと入ってる?」とばかりに体をのぞきこむ姿も見られました。雛鳥たちが次々に収納され、足だけが見える光景にクスッとするとともに、優しい親鳥の姿にホッと心がなごむ映像なのでした。ちなみに、トサカレンカクはオスが子育てをするそうですよ。
コメント欄や引用リポストには「すごっ!!」「手品か!?」という驚きの声や、「めちゃくちゃ可愛い」「お子さんが入れて入れてってやってる〜」「最後の子、脚浮いてるww」「これで移動もするのかな」「私も脇に挟まれたい」などの反響が多数集まっています。
この光景を紹介してくれたのは、世界各地にいる野鳥の観察を続けている谷田部佑さん。自身のX(Twitter/@yatabeyu)では、トサカレンカク親子の続きの動画や、さまざまな野鳥の姿を公開しています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 大型オウムと暮らす飼い主、5カ月空気清浄機を掃除しなかったら…… 衝撃の光景に「脂粉すごすぎる!」「えぐい」
元気な証拠です。 - 大好きなパパが帰宅、1番乗りでお出迎えしたいヨウムとブタさん かわいい競争に「すてきな家族」「毎日楽しそう」
このお出迎えはテンション上がる! - 実家で聞いた“カラスの体験談”に「ヤベェ」「人間よく見てますからね…」 賢くて猟奇的(?)な一面描いた漫画に反響 専門家に聞いた
めちゃくちゃ賢い……。 - 高齢のタイハクオウム、元飼い主のおばあちゃんと3年半ぶりに対面し…… 優しい時間に「幸せ過ぎて泣けてきます」と感動の声
うれしそうな姿にうるっとくる……。 - ヨウムにかまれた飼い主、「ごめんなさいは?」と言うと…… コントのような爆笑の返しに「志村けんさんか笑」「おっさんの叫び声w」
まねしたくなる!