俳優の石田ひかりさんが3月21日にInstagramを更新。ダックスフント50匹の多頭飼育崩壊現場で、レスキューの手伝いをしたことを伝えています。
多頭飼育崩壊の現場に参加
石田さんはこの日、「多頭飼育崩壊50匹現場、お手伝い行ってまいりました」と劣悪な飼育環境にいた犬たちの保護レスキューに参加したことを報告。シャンプーや爪切り、毛玉取り、耳掃除などのケアをしたとのことで、保護時の写真や動画も公開しました。
動画では、石田さんがダックスフントたちに「頑張ってるね、偉いね。(キャリーボックスに)はいれる?」と優しく語りかける場面も。今回は6匹保護して残りは16匹だそうで、「早くみんな連れて来てあげたいです」と泣き顔の顔文字を添えてつづっています。
さらに、「息も出来ないほどの悪臭のなか、生活していたとは思えないほど 肌も耳もきれいなのは この子たちの生命力の強さなのだと思いました」と飼育状況や健康状態についても言及。「みんな頑張ったね!! これからいいこといっぱいあるよ! お外もいっぱい行けるからね!」と犬たちへのメッセージを伝えました。
石田さんは保護したダックスフントの譲渡会の告知もあわせて記載。「人懐こくて甘えん坊さんのこの子たちを どうか幸せにしてあげてください!」と呼びかけています。
この投稿にコメント欄では、「この子達が心を開いて楽しい毎日が送れるように 理解してくれる家族がいっぱい見つかりますように」「命を繋ぐ事が出来て本当によかった」「50匹ってなかなかの数ですが、1匹でも多く幸せになれますように」など犬たちの幸せを祈る声が。「素晴らしい活動本当におつかれさまでした」「ただただリスペクトです」と石田さんを称賛するコメントも見られました。
なお、石田さんの姉・石田ゆり子さんも愛犬家&愛猫家として知られており、保護猫のミルクボランティア(一時預かり)などの活動をしばしば報告。
羽田空港で1月2日に発生した機体同士の衝突事故を受けてペットの機内持ち込みをSNSで提案した際には、反発の声による炎上状態となり、一時はコメント欄を閉鎖する事態となりました(関連記事)。
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