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ヤマハ発動機が「フォーミュラE」参入を表明 名門Lolaとタッグ F1には97年までエンジン供給(1/2 ページ)

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 ヤマハ発動機と英国のLola Cars Ltd(Lola)は3月28日、ABB FIA フォーミュラE世界選手権(フォーミュラE)における、高性能電動パワートレイン開発・供給に関するテクニカルパートナーシップ契約を締結したと発表しました。

ヤマハ発動機とLolaが技術提携
ヤマハ発動機とLolaが技術提携(画像はヤマハ発動機 ニュースセンターから)

 Lolaは英国の老舗レーシングカー開発会社で、シーズン11(2024/2025シーズン)のフォーミュラEに参戦する車体パッケージ開発を進めています。

 ヤマハ発動機はテクニカルパートナーとしてLolaと協力しながら電動パワートレイン(動力ユニット)を開発・供給する予定です。これにより、世界最高レベルの出力密度・効率を含めた究極のエネルギーマネジメント技術の獲得を目指し、技術開発を進めるとしています。

Lolaが公開したイメージ画像
参戦するマシンのイメージ(画像はLola Cars Ltd公式サイトから)

 なお、ヤマハ発動機は1989年から1997年までF1にエンジン供給という形で参戦していた実績があり、今回の発表にSNS上では「おおお!!!」「ヤマハがフォーミュラEに参戦とは驚いたな」「ヤマハも参戦するのかー」など反響の声があがりました。

 

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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